「スピをやめたい」「距離を置きたい」と思っているのに、
なぜか不安が大きくなって苦しくなる。
実はこの状態は あなたが弱いからでも、依存体質だからでもありません。
スピを手放すときに不安が強くなるのは、
人の心に備わった“自然な仕組み”です。
今日は、あなたの不安が少しでも軽くなるように
やさしく整理していきます。
なぜスピをやめようとすると不安が強くなるのか?
スピをやめる瞬間に不安が出る理由は、
大きく分けて 4つの心理的な要因 があります。
① 心の“支え”がなくなる恐怖
不安な時期にスピに救われた経験があると、
スピは 心の支え になっていた可能性があります。
その支えがなくなると感じると、
心はこう反応します。
「失ったらどうなるの?」
「拠り所がなくなる…」
これが強い不安として現れます。
② 意味づけが急に消えることで混乱する
スピの世界では、
- 前兆
- サイン
- 統合
- 波動
- 運命
などの“意味”が設定されています。
この意味づけがなくなると、
心が空白を補おうとして不安になります。
③ 確証バイアスが過去の体験を美化する
「スピの頃は当たっていた気がする」
「運命的な出来事が多かった気がする」
これは 確証バイアス によるもの。
実際より“良かったように感じる”ことで、
やめにくさが強くなります。
④ 不安が強い時にスピを支えにしていた
恋愛・人間関係・孤独・コロナ…
不安の背景があるほどスピの言葉は刺さります。
だから離れるとき、
心の奥にある不安が再び顔を出すのは自然なこと。
“やめるのが怖い” は正常反応。あなたは弱くない
スピをやめるときの不安は、
- 支えがなくなる恐怖
- 意味が消える混乱
- 仕組みに基づく認知バイアス
- 心の防衛反応
すべて“正常な心の動き”です。
あなたは悪くない。
弱いわけでもない。
むしろ 回復の入り口に立てている証拠 です。
スピからゆっくり離れるための3つのステップ
一気にやめなくていい。
ゆっくり、自分のペースで進めましょう。
① 情報の量を減らす(制限する)
スピ動画・占い・ツインレイ解説などは
“1日5分だけ” に。
量を減らすだけでも大きく変わります。
② 意味づけを“いったん保留”にする
サインを見ても、
「これは何かの意味?」と感じても、
いったん保留にしようか。
と自分に言ってあげる。
否定しない “保留” は心を傷つけない離れ方です。
③ 現実の感覚を取り戻す(身体側からアプローチ)
スピ疲れは 思考過多 が原因のひとつ。
身体の感覚を使うと現実に戻りやすくなります。
- 散歩
- 深呼吸
- コーヒーを淹れる
- お風呂に浸かる
- 朝日を浴びる
“いまここ” に戻る時間を少し増やすだけでOK。
ミナトの小さな体験談
僕自身も、
スピを手放したいのに不安が強くなる時期がありました。
「離れたら悪いことが起きるかも」
「運命を手放すのが怖い」
そんな気持ちでいっぱいでした。
でも、心理学を勉強しながら、
不安は 弱さではなく“心の防衛反応” だと知り、
少しずつ離れることができました。
あなたも大丈夫。
ゆっくり戻っていけます。
もし不安が強すぎたり、
ひとりで整理するのがしんどい時は、
第三者に気持ちを聞いてもらうのもひとつの方法です。
僕も当時、客観的に話を聞いてもらうことで
大きく楽になれた経験があります。
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まとめ
スピをやめたいのに不安が強くなるのは
心の自然な仕組みです。
支えがなくなる不安、意味づけの空白、
確証バイアス、孤独・不安の増幅…
あなたは弱くない。
これは正常な反応です。
ゆっくり、自分のペースで。
“保留”を使いながら進めていきましょう。
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